2015年12月14日月曜日

子持ちエンジニアと仕事

このエントリーは子育てプログラマ・ITエンジニア・Webデザイナー Part 2 Advent Calendar 2015の15日目として書いています。

まずは自己紹介

4歳の娘と2歳の息子の父親です。仕事は、昨年の9月に子育てメディアをやっている会社に転職し、開発全般、ほぼ何でもやっている感じです。
仕事に家庭に、子育てに奮闘する日々を過ごしております。

仕事と家庭と時間

「時間の使い方が子供中心になる」、「自分の自由な時間が少なくなる」とよく聞きますが、実際に本当にその通りだなと思う毎日です。というか、むしろ子供や家族と過ごす時間がたくさん欲しくなります。
そりゃ、「パパといっしょにお風呂入ると楽しい」って言われたら毎日早く帰って風呂入りますよ。「お休みの日は一緒に遊ぼうね」って言われたら土日は子供と遊ぶのが最優先ですよ。だって我が子は可愛いもん(笑)
ただ、そうなると、5:00PMとかに何故かプログラムの神様が乗り移って「ひょー」とか言いながらプログラム書き続けて気がつけば終電、というような働き方はできない訳です(ただし、神様が乗り移っても、生み出すコードが神にはならない不思議)。

エンジニアと仕事

私は、エンジニアという仕事は、成果や事業への貢献度で評価してもらいやすい職種なのかな、と思っています。長い時間会社にいることが直接の価値につながらないというか。
例えば、毎日終電帰りして出した成果と、定時上がりして出した成果が同じだったら、会社に対しての私の価値って同じなんですよね。きっと。
これって、考えようによっては、子持ちのエンジニアにとってすごくいい事なんじゃないかなと。だって、ちゃんと結果が出せていれば、定時に帰って子供と風呂入ったり、家族揃って夕食を食べていいんですもんね。
もちろん一方で、「ちゃんと結果が出せている」ことが大前提になる訳で、プレッシャーもあります。
私自身も、なるべく定時に帰ることを心掛けているのですが、それを理由にスケジュールを甘くしたり(いまは自社サービスの開発をしているので、スケジュールなどは社内で決めている)、クオリティを犠牲にするようなことがないように気をつけています。
子供の有無の関係ない、ごくごく当たり前のことなのですが(笑)、仕事に使える時間を限定する分、より厳しく自分を律しないといけないな、と思っています。家族を言い訳にしちゃいかん!

大事なこと

何より大事なことは、職場の理解です。だって、残業している人を頑張ってるって評価する会社だったら、いくら個人で心がけていても報われないですもんね。
私個人としては、いまの会社は上記のような働き方にも理解があり、子供の急な発熱で出社できない場合でも、自宅作業を認めてくれたり、働きやすくて感謝しています。

さいごに

何だかとりとめもない感じになってしまいましたが、日々思っていることを書いてみました。
明日はtakopom55さんです。